日本アホバカ勘違い列伝 (WAC BUNKO 283) pdfダウンロード
日本アホバカ勘違い列伝 (WAC BUNKO 283)
本, 北岡 俊明
日本アホバカ勘違い列伝 (WAC BUNKO 283) は 北岡 俊明 によって作成されました 各コピー1012で販売されました. Le livre publié par ワック (2018/9/16). Il contient 323 pages et classé dans le genre genre. Ce livre a une bonne réponse du lecteur, il a la cote 3.8 des lecteurs 73. Inscrivez-vous maintenant pour accéder à des milliers de livres disponibles pour téléchargement gratuit. L'inscription était gratuite.
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日本アホバカ勘違い列伝 (WAC BUNKO 283) pdfダウンロード - 内容紹介 日本をダメにする「勘違い人間」を征伐する! 本書で論難されている「勘違い人間」とは──こんな面々! 1生まれながらの特権・利権をもった世襲人間(政治家・医者・歌舞伎役者等々) 2能力がないのに有名になり図に乗っている人間(テレビタレント・芸人等々) 3能力がないのに、自分を偉いと錯覚し、価値観を押しつける人間(作家・弁護士・評論家・キャスター等々) 4国民の血税をすすっている人間(天下り官僚・補助金漬けの農民・漁師等々) 5勘違いしている組織やテレビ局の人間(日本相撲協会・日本弁護士連合会・「サンデーモーニング」等々)---のことである。 「暴言」というなら云え! ・国会の世襲議員が150名? 先進国ではありえない ・芸能人・漫才師・歌舞伎役者己の専門に徹しろ ・TVに出てくる大学教授・記者・弁護士は厚顔無恥 ・某映画監督よ、権力が嫌いなら助成金を返せ ・偉そうに屁理屈こねるスポーツ選手に媚びるな ・たいした小説も書けずに作家を名乗るバカ ・警官のネズミ盗り・スピード違反摘発は詐欺だ (主要登場人物) 池上彰、是枝裕和、小泉進次郎、辻元清美、蓮舫、関口宏、羽生結弦、ビートたけし、阿川佐和子、谷岡郁子、タモリ、太田光、大竹まこと、安室奈美恵、尾木直樹、田中英寿、中田英寿、白鵬、原晋、安藤優子、テリー伊藤、佐藤優、下重暁子、寺島実郎、青木理、八代英輝 ……ほか多数登場! プロローグ 是枝監督の勘違い 第一章 勘違い人間とは何か 今、日本は勘違い人間だらけ 世襲大国ニッポン/世襲・歌舞伎役者なんぞクソ食らえ/門閥制度は親の仇でござる……福沢諭吉と本田宗一郎 勘違いの定義 勘違い政治家 世襲政治家が百五十名もいる 世襲医者の勘違い アルマーニ校長の勘違い アルマーニ校長は教師失格である/校長なのに教育の意味がまったく分かっていない 偽善者・尾木ママの勘違い 尾木直樹はエセ教育者である/尾木ママと詐欺被害……教育評論家の看板を降ろせ/戸塚ヨットスクールの戸塚宏は真の教育者である/軍隊におけるしごきと体罰/体罰もイジメも永久に無くならない 第二章 スポーツ編 記念品を辞退した羽生結弦の勘違い 受賞には旬がある 国民栄誉賞の勘違い……ネーミングが悪い 国民栄誉賞の主語は誰だ/天皇賞を創設すべし/日本の勲章 なぜ叙勲制度は複雑怪奇なのか……庶民にはよくわからん 官優先、民軽視である/労働者サラリーマンのための金鵄勲章をつくれ/尾畠春夫さんこそ国民栄誉賞だ 甲子園・有名私立学校の勘違い 私立巨大高校の時代……高校野球がつまらん/明徳義塾は高知県の学校ではない/明徳義塾は、人里離れた半島に忽然と現れた学校である/過去十年、甲子園の優勝校はすべて巨大私立高校/甲子園高校野球の終焉 相撲協会の勘違い 栃若時代、大相撲人気は沸騰した/突き、押し、叩き込みの単調な取り組み/ブタとブタのぶつかり合い/大相撲の改革試案 白鵬の勘違い 鈴木大地の勘違い 武士道精神に欠ける/三跪九叩頭の礼でもあるまい/守礼門は日本の恥である サッカー編──中田英寿の勘違い 歌を忘れたカナリア……本業を忘れた過去の人/天才は失敗を認めない、ゆえに失敗する ゴルフの勘違い……片山晋呉と傲慢ジジイ 日大理事長・田中英寿の勘違い 山根元会長の勘違い……ヤクザも真っ青なヤクザ顔 感情むき出し・谷岡郁子学長の勘違い 世襲のわがまま娘の成れの果て 箱根駅伝・原晋監督の勘違い 箱根駅伝はマンネリである/ショー箱根駅伝の堕落 第三章 テレビ局・新聞マスコミの勘違い テレビの勘違い テレビがつまらん/芸人・タレントの堕落/芸人が政治ネタをやるな/テレビ局はコネ入社の子弟だらけだ/政治家は李下に冠を正さず/テレビ局ディレクターの勘違い/笑点・大喜利の勘違い……座布団運びへの職業差別/東京の芸能界には身分差別がある 「TVタックル」の勘違い 「TVタックル」は左翼に偏向した番組になった/二千年前、日本列島に定着して以来、日本人は、保守的な民族である/阿川佐和子では荷が重すぎる/新聞記者とは専門分野をもたない何でも屋 「サンデーモーニング」の勘違い 張本勲の勘違い/陰気なコメンテーターが雁首を並べている 安藤優子と「グッディ」の勘違い ヒット番組・坂上忍の「バイキング」を見習え 朝日新聞の勘違い いつまで左翼を気取るつもりか/新聞記者も新聞配達をしろ/新聞社における身分の壁 第四章 芸能人編 芸人の勘違い ビートたけしの勘違い 東京という風土の怖さ タモリとさんまの勘違い そのまんま東か、東国原英夫か……芸人もどき、政治家もどきの勘違い男 テリー伊藤の勘違い 偏差値の低い男/テリー伊藤の一知半解 歌舞伎役者・市川海老蔵の勘違い 爆笑問題・太田光の勘違い 文化人への道はきびしい 安室奈美恵の勘違い 「自分だけのためのheroine(ヒロイン)」安室奈美恵/紅白歌合戦への出演を渋る/四十歳の「オバサン」の引退に興味はない 第五章 コメンテーター編 コメンテーターという勘違い人間 池上彰という恥知らず/増田ユリヤの勘違い ジャーナリスト・新聞記者という勘違い人間 コメンテーター末延吉正は大学教授なのか コメンテーター龍崎孝の勘違い 玉川徹の勘違い……揚げ足取りの玉川 作家編 橋口いくよの勘違い エッセイストの勘違い 佐藤優の勘違い/阿川佐和子の勘違い/下重暁子の勘違い/吉永みち子の勘違い 第六章 弁護士という勘違い人間 勘違い人間は弁護士につきる/八代英輝の勘違い/徴兵制……萩谷麻衣子のトンチンカン/徴兵制は国防の最終手段である オウムと弁護士の勘違い オウムに破防法を適用しなかった弁護士の勘違い/破壊活動防止法に反対した弁護士の勘違い ヤメ検弁護士のオンパレード──日大第三者委員会の不思議 ヤメ検弁護士の勘違い/専門バカという名の世間知らず/組織論からみた大学と企業の違い/弁護士の数を劇的に増やせ/日本とアメリカの弁護士のディベート力について 第七章 世襲政治家の勘違い 世襲大国ニッポン・百五十名の世襲政治家がいる 世襲は悪である/皇統は世襲とは言わない/ガラパゴス政治家によるガラパゴス政治/歌舞伎の世襲の何が問題か 国会議員の世襲調査 世襲大臣だらけの安倍内閣/世襲が世襲を生む……世襲のインフレ・スパイラル/なぜ世襲は悪であるのか……政治の私物化であるからだ/敵前上陸をした中曽根康弘/金なし、コネなし、希望なし/剛毅果断な非世襲政治家の誕生をのぞむ/高陞号事件における東郷平八郎の気概 第八章 日本の防衛政策の勘違い 専守防衛論の勘違い 専守防衛は机上の空論である……攻撃は最大の防御である 防衛費GDP二%に増強すべし GDP一%では日本は守れない……自衛隊三十五万人体制へ/防衛費・日本四百七十億ドル、韓国四百二十一億ドル/中国の国防費は約十八兆円である 精緻な防衛白書のむなしさ 防衛大臣が軽すぎる/お粗末な日本の軍事研究開発費/兵器輸出を行うべし/ガラパゴス兵器から脱却すべし/ドイツのレオパルト戦車を見習うべし 日本は核武装すべし 核武装は日本が生存するための必須条件である/世界で唯一の被爆国だからこそ日本は核武装する資格と権利がある/防衛白書は、大老井伊直弼の危機意識より、百六十年も時代遅れである/自衛隊不信を生む/徴兵制に関する驚くべき無知とウソを正す(平成二十八年度防衛白書の偽善)/「徴兵制に関する指摘について」(平成二十八年度防衛白書・二二三頁全文)/第一.平時は志願制、非常時は徴兵制、これが世界の常識である/第二.国の防衛は、憲法よりも上位にある/第三.国民皆兵は、教育、納税とならぶ国民の義務である/第四.日本が徴兵制を敷かないのは、アメリカ軍に守られているからである/第五.徴兵制では精強な自衛隊は作れないと書いてあるが、これは大ウソである 第九章 警察の勘違い 野暮天・DJポリスの勘違い 水を差すな、お節介をするな/税金の無駄づかいである マラソンにおける白バイの先導の勘違い 日本は治安が悪いのか/選手に排気ガスを吸わせるな ネズミ捕りの勘違い 警察は詐欺をするのか/憲法違反である/庶民のレジスタンス/サスマタ(刺股)の勘違い/警官が学校に常駐する時代 母親の勘違い……赤ん坊は背中におんぶせよ 前抱っこは危険だ/人類の経験則に反している/子育てにカッコをつけるな/おんぶの復権 軽自動車の勘違い なぜ日本ではローバーミニが作れないのか/軽自動車の規格を撤廃すべし/ガラパゴスの発想から脱却すべし ビジネスモデルという勘違い……あこぎな商売 ビジネスモデルというあこぎな商売/キヤノンよ、あこぎな商売をやめろ 第十章 韓国の勘違い……ベトナム戦争中の大量虐殺事件 驚くべき虐殺の数々/大量虐殺を証明する多数の慰霊廟/韓国は戦犯法廷で裁かれねばならない/韓国人に良心はあるのか 論点整理……韓国軍の大量虐殺の何が問題か 対韓三原則「殴る、蹴る、ぶっ飛ばす」 エピローグ スーパーボランティア尾畠春夫さんの名言 著者について 北岡俊明(きたおか・としあき) ■専門1「戦争論・戦略論」2「ディベート論」。■昭和18年徳島市生まれ。大阪市立大学経済学部卒業。企業勤務後、財団法人流通経済研究所主任研究員を経て独立。■現職、日本ディベート研究協会会長、「シンクタンク戦略大学」代表。■著書50冊。主著として『企画能力』(こう書房)『ディベート能力の時代』『本田宗一郎の経営学』(産能大学)、『葉隠の経営学』(総合法令)、『ディベートがうまくなる法』『ディベートからみた東京裁判』『日本人の戦略的失敗』(以上、PHP研究所)、『韓国の大量虐殺事件を告発する』(展転社)、『国民のための戦史教科書』『政治家がアホやから政治がつまらん』(以上、シンクタンク戦略大学)などがある。 メール:kitaoka@japandebate.com 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 北岡/俊明 専門1「戦争論・戦略論」2「ディベート論」。昭和18年徳島市生まれ。大阪市立大学経済学部卒業。企業勤務後、財団法人流通経済研究所主任研究員を経て独立。現職、日本ディベート研究協会会長、「シンクタンク戦略大学」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る日本アホバカ勘違い列伝 (WAC BUNKO 283)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
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日本アホバカ勘違い列伝 (WAC BUNKO 283) pdfダウンロード - 内容紹介 日本をダメにする「勘違い人間」を征伐する! 本書で論難されている「勘違い人間」とは──こんな面々! 1生まれながらの特権・利権をもった世襲人間(政治家・医者・歌舞伎役者等々) 2能力がないのに有名になり図に乗っている人間(テレビタレント・芸人等々) 3能力がないのに、自分を偉いと錯覚し、価値観を押しつける人間(作家・弁護士・評論家・キャスター等々) 4国民の血税をすすっている人間(天下り官僚・補助金漬けの農民・漁師等々) 5勘違いしている組織やテレビ局の人間(日本相撲協会・日本弁護士連合会・「サンデーモーニング」等々)---のことである。 「暴言」というなら云え! ・国会の世襲議員が150名? 先進国ではありえない ・芸能人・漫才師・歌舞伎役者己の専門に徹しろ ・TVに出てくる大学教授・記者・弁護士は厚顔無恥 ・某映画監督よ、権力が嫌いなら助成金を返せ ・偉そうに屁理屈こねるスポーツ選手に媚びるな ・たいした小説も書けずに作家を名乗るバカ ・警官のネズミ盗り・スピード違反摘発は詐欺だ (主要登場人物) 池上彰、是枝裕和、小泉進次郎、辻元清美、蓮舫、関口宏、羽生結弦、ビートたけし、阿川佐和子、谷岡郁子、タモリ、太田光、大竹まこと、安室奈美恵、尾木直樹、田中英寿、中田英寿、白鵬、原晋、安藤優子、テリー伊藤、佐藤優、下重暁子、寺島実郎、青木理、八代英輝 ……ほか多数登場! プロローグ 是枝監督の勘違い 第一章 勘違い人間とは何か 今、日本は勘違い人間だらけ 世襲大国ニッポン/世襲・歌舞伎役者なんぞクソ食らえ/門閥制度は親の仇でござる……福沢諭吉と本田宗一郎 勘違いの定義 勘違い政治家 世襲政治家が百五十名もいる 世襲医者の勘違い アルマーニ校長の勘違い アルマーニ校長は教師失格である/校長なのに教育の意味がまったく分かっていない 偽善者・尾木ママの勘違い 尾木直樹はエセ教育者である/尾木ママと詐欺被害……教育評論家の看板を降ろせ/戸塚ヨットスクールの戸塚宏は真の教育者である/軍隊におけるしごきと体罰/体罰もイジメも永久に無くならない 第二章 スポーツ編 記念品を辞退した羽生結弦の勘違い 受賞には旬がある 国民栄誉賞の勘違い……ネーミングが悪い 国民栄誉賞の主語は誰だ/天皇賞を創設すべし/日本の勲章 なぜ叙勲制度は複雑怪奇なのか……庶民にはよくわからん 官優先、民軽視である/労働者サラリーマンのための金鵄勲章をつくれ/尾畠春夫さんこそ国民栄誉賞だ 甲子園・有名私立学校の勘違い 私立巨大高校の時代……高校野球がつまらん/明徳義塾は高知県の学校ではない/明徳義塾は、人里離れた半島に忽然と現れた学校である/過去十年、甲子園の優勝校はすべて巨大私立高校/甲子園高校野球の終焉 相撲協会の勘違い 栃若時代、大相撲人気は沸騰した/突き、押し、叩き込みの単調な取り組み/ブタとブタのぶつかり合い/大相撲の改革試案 白鵬の勘違い 鈴木大地の勘違い 武士道精神に欠ける/三跪九叩頭の礼でもあるまい/守礼門は日本の恥である サッカー編──中田英寿の勘違い 歌を忘れたカナリア……本業を忘れた過去の人/天才は失敗を認めない、ゆえに失敗する ゴルフの勘違い……片山晋呉と傲慢ジジイ 日大理事長・田中英寿の勘違い 山根元会長の勘違い……ヤクザも真っ青なヤクザ顔 感情むき出し・谷岡郁子学長の勘違い 世襲のわがまま娘の成れの果て 箱根駅伝・原晋監督の勘違い 箱根駅伝はマンネリである/ショー箱根駅伝の堕落 第三章 テレビ局・新聞マスコミの勘違い テレビの勘違い テレビがつまらん/芸人・タレントの堕落/芸人が政治ネタをやるな/テレビ局はコネ入社の子弟だらけだ/政治家は李下に冠を正さず/テレビ局ディレクターの勘違い/笑点・大喜利の勘違い……座布団運びへの職業差別/東京の芸能界には身分差別がある 「TVタックル」の勘違い 「TVタックル」は左翼に偏向した番組になった/二千年前、日本列島に定着して以来、日本人は、保守的な民族である/阿川佐和子では荷が重すぎる/新聞記者とは専門分野をもたない何でも屋 「サンデーモーニング」の勘違い 張本勲の勘違い/陰気なコメンテーターが雁首を並べている 安藤優子と「グッディ」の勘違い ヒット番組・坂上忍の「バイキング」を見習え 朝日新聞の勘違い いつまで左翼を気取るつもりか/新聞記者も新聞配達をしろ/新聞社における身分の壁 第四章 芸能人編 芸人の勘違い ビートたけしの勘違い 東京という風土の怖さ タモリとさんまの勘違い そのまんま東か、東国原英夫か……芸人もどき、政治家もどきの勘違い男 テリー伊藤の勘違い 偏差値の低い男/テリー伊藤の一知半解 歌舞伎役者・市川海老蔵の勘違い 爆笑問題・太田光の勘違い 文化人への道はきびしい 安室奈美恵の勘違い 「自分だけのためのheroine(ヒロイン)」安室奈美恵/紅白歌合戦への出演を渋る/四十歳の「オバサン」の引退に興味はない 第五章 コメンテーター編 コメンテーターという勘違い人間 池上彰という恥知らず/増田ユリヤの勘違い ジャーナリスト・新聞記者という勘違い人間 コメンテーター末延吉正は大学教授なのか コメンテーター龍崎孝の勘違い 玉川徹の勘違い……揚げ足取りの玉川 作家編 橋口いくよの勘違い エッセイストの勘違い 佐藤優の勘違い/阿川佐和子の勘違い/下重暁子の勘違い/吉永みち子の勘違い 第六章 弁護士という勘違い人間 勘違い人間は弁護士につきる/八代英輝の勘違い/徴兵制……萩谷麻衣子のトンチンカン/徴兵制は国防の最終手段である オウムと弁護士の勘違い オウムに破防法を適用しなかった弁護士の勘違い/破壊活動防止法に反対した弁護士の勘違い ヤメ検弁護士のオンパレード──日大第三者委員会の不思議 ヤメ検弁護士の勘違い/専門バカという名の世間知らず/組織論からみた大学と企業の違い/弁護士の数を劇的に増やせ/日本とアメリカの弁護士のディベート力について 第七章 世襲政治家の勘違い 世襲大国ニッポン・百五十名の世襲政治家がいる 世襲は悪である/皇統は世襲とは言わない/ガラパゴス政治家によるガラパゴス政治/歌舞伎の世襲の何が問題か 国会議員の世襲調査 世襲大臣だらけの安倍内閣/世襲が世襲を生む……世襲のインフレ・スパイラル/なぜ世襲は悪であるのか……政治の私物化であるからだ/敵前上陸をした中曽根康弘/金なし、コネなし、希望なし/剛毅果断な非世襲政治家の誕生をのぞむ/高陞号事件における東郷平八郎の気概 第八章 日本の防衛政策の勘違い 専守防衛論の勘違い 専守防衛は机上の空論である……攻撃は最大の防御である 防衛費GDP二%に増強すべし GDP一%では日本は守れない……自衛隊三十五万人体制へ/防衛費・日本四百七十億ドル、韓国四百二十一億ドル/中国の国防費は約十八兆円である 精緻な防衛白書のむなしさ 防衛大臣が軽すぎる/お粗末な日本の軍事研究開発費/兵器輸出を行うべし/ガラパゴス兵器から脱却すべし/ドイツのレオパルト戦車を見習うべし 日本は核武装すべし 核武装は日本が生存するための必須条件である/世界で唯一の被爆国だからこそ日本は核武装する資格と権利がある/防衛白書は、大老井伊直弼の危機意識より、百六十年も時代遅れである/自衛隊不信を生む/徴兵制に関する驚くべき無知とウソを正す(平成二十八年度防衛白書の偽善)/「徴兵制に関する指摘について」(平成二十八年度防衛白書・二二三頁全文)/第一.平時は志願制、非常時は徴兵制、これが世界の常識である/第二.国の防衛は、憲法よりも上位にある/第三.国民皆兵は、教育、納税とならぶ国民の義務である/第四.日本が徴兵制を敷かないのは、アメリカ軍に守られているからである/第五.徴兵制では精強な自衛隊は作れないと書いてあるが、これは大ウソである 第九章 警察の勘違い 野暮天・DJポリスの勘違い 水を差すな、お節介をするな/税金の無駄づかいである マラソンにおける白バイの先導の勘違い 日本は治安が悪いのか/選手に排気ガスを吸わせるな ネズミ捕りの勘違い 警察は詐欺をするのか/憲法違反である/庶民のレジスタンス/サスマタ(刺股)の勘違い/警官が学校に常駐する時代 母親の勘違い……赤ん坊は背中におんぶせよ 前抱っこは危険だ/人類の経験則に反している/子育てにカッコをつけるな/おんぶの復権 軽自動車の勘違い なぜ日本ではローバーミニが作れないのか/軽自動車の規格を撤廃すべし/ガラパゴスの発想から脱却すべし ビジネスモデルという勘違い……あこぎな商売 ビジネスモデルというあこぎな商売/キヤノンよ、あこぎな商売をやめろ 第十章 韓国の勘違い……ベトナム戦争中の大量虐殺事件 驚くべき虐殺の数々/大量虐殺を証明する多数の慰霊廟/韓国は戦犯法廷で裁かれねばならない/韓国人に良心はあるのか 論点整理……韓国軍の大量虐殺の何が問題か 対韓三原則「殴る、蹴る、ぶっ飛ばす」 エピローグ スーパーボランティア尾畠春夫さんの名言 著者について 北岡俊明(きたおか・としあき) ■専門1「戦争論・戦略論」2「ディベート論」。■昭和18年徳島市生まれ。大阪市立大学経済学部卒業。企業勤務後、財団法人流通経済研究所主任研究員を経て独立。■現職、日本ディベート研究協会会長、「シンクタンク戦略大学」代表。■著書50冊。主著として『企画能力』(こう書房)『ディベート能力の時代』『本田宗一郎の経営学』(産能大学)、『葉隠の経営学』(総合法令)、『ディベートがうまくなる法』『ディベートからみた東京裁判』『日本人の戦略的失敗』(以上、PHP研究所)、『韓国の大量虐殺事件を告発する』(展転社)、『国民のための戦史教科書』『政治家がアホやから政治がつまらん』(以上、シンクタンク戦略大学)などがある。 メール:kitaoka@japandebate.com 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 北岡/俊明 専門1「戦争論・戦略論」2「ディベート論」。昭和18年徳島市生まれ。大阪市立大学経済学部卒業。企業勤務後、財団法人流通経済研究所主任研究員を経て独立。現職、日本ディベート研究協会会長、「シンクタンク戦略大学」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る日本アホバカ勘違い列伝 (WAC BUNKO 283)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
本書の大半は文化人やタレントや弁護士などの、 “いわゆるテレビに出ている人たち”の浅薄な言動についての批判に費やされている。その中で『俺は詳しいことは知らないが・・・』と前置きしながら、ことさら自分の無知を錦の御旗に、正論居士を気取る坂上忍を評価していたり、テリー伊藤の偏った左翼反日思想への言及がなかったのは残念であった。この点では彼のような偏った政治的発言を、むしろ期待して出演させているテレビ・ラジオへの批判追及もできたはずである。ついでに、筆者はテレビのワイドショー全般についてくまなくご覧のようであるが、室井佑月やふかわりょうへの言及がなかったのは、もはやこのような手合いについては論ずるにも値しないということであろう。そしてただのテレビ批判ばかりが続くのかと思いきや、本書最終盤になってようやく本論が登場してくる。二世議員のダメさ加減に始まり、時代遅れの憲法の偽善を放置し、平和憲法だの専守防衛だのといったお題目を唱え続ける現在の日本という国そのものに対し、痛烈な批判を加えてくれる。そんなところに、私は現状日本の一端を表すエピソードに遭遇した。これは年明け早々、昨年末に発行した著作が50万部を超えたベストセラー作家が、その副読本の共著者である女性ジャーナリストとともに、都心の大型書店でサイン会を行ったことに端を発する。これを見たある自称ジャーナリストが、あの程度の偏向本 (?)を書き、しかもおそらく自分が嫌いな著者のためにサイン会を行った大型書店を非難し、これに同調する作家などがSMSで支持の声をあげたそうだ。果たしてこれは、どういうことか?そもそもサイン会を実施した書店では、販促活動の一環としての著者のサイン会は日常的なものであり、今回の開催が例外的なものだとは言えない。またサインをした本については、書店が出版社から買い取らなければならないという利益上のリスクを負うことになる。50万部を超えながら、なお購買の勢いが見込めそうな状況においてさらなる販促活動を行うことは、この出版不況のなかでは至極当然なことである。そこへかの自称ジャーナリストの苦言?になるわけだが、おそらくその根拠は“ただの好き嫌い”を理由にしたものだと考えざるを得ない。なぜかと言うと彼のその言動からして、それぐらいの論拠しか見当たらないのである。少なくとも自称ジャーナリストとして活動している限りにおいて、書店とは言論の自由を体現させる聖域でなければならないはずで、この非難は自殺行為である。その辺を知ってか知らずか、聖域との境界線は見ないこととして嫌いな作家の活動ならば妨害してもかまわないという自己正当化に走る者にジャーナリストを名乗る資格はない。そしてそれに同調する作家たちも、自己の主戦場たる聖域への自分の気に食わない人物の入場を、好き嫌い論の一点において条件反射のごとく無制限に批判する。単なる感情論や根拠薄弱な論点からの無節操で偽善的な批判や非難は、このようなリベラル言論人やマスコミや多くの野党勢力の常套手段である。しかし本書での世襲政治家やテレビに出ている人々への批判の数々は、これらの無理筋論とは一線を画し、少なくとも“一考の余地ある”ことと感じさせてくれる。・・・とここまで現状の日本を憂いて来たわけだが、最終章に来て我が国に降りかかる国際的偽善の最たるものとして、韓国によるベトナム戦争での大量虐殺に対する国家的隠ぺいが挙げられた。最終章での韓国の登場はいかにも唐突のように思われるが、筆者は実際にベトナムに出向き、韓国軍の虐殺の爪痕がベトナム各地18か所以上で5,000人の犠牲者が確認され、推計も含めると10,000~30,000人程度にも上る状況を取材し、これを1冊の本にまとめて世に出した経歴を持つ。国家的悪行を働きながら、その事実を隠蔽するかのごとく慰安婦だの徴用だのとの言を発して自国の非道を恥じない韓国という国家、ベトナム戦争での一般住民虐殺という悪行をアメリカ軍にのみに負わせる偽善国家に対しては、その事実を拡散しなければならないであろう。英国ではベトナム戦争の孤児である“ライダイハン”問題への責任追及の動きが出てきている。慰安婦だの徴用だのと反日の人権活動を続けてきた日本の人権弁護士や自称ジャーナリストたちには、ベトナムの人々に寄り添い、韓国の国際的欺瞞を暴いていく勇気はあるのだろうか?それとも彼らは、日本政府の敵とならない人権など眼中にない、やはり好き嫌い丸出しのアホバカ偽善者であり続けるのだろうか?
によって 北岡 俊明
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